開発元:Asia Innovations Ltd
カテゴリ:エンターテイメント
世界に発信されているサービスとして、台湾やシンガポールなどのアジア地域で人気を集めるライブ配信アプリ「Uplive」(アップライブ)。外国人ユーザーが多いため、海外に興味のある方にはとてもおすすめできるアプリです。
今回はそんなUpliveの始め方や使い方、配信方法を画像付きで解説します。
Upliveとは
Uplive(アップライブ)とは、 中国のAsia Innovations Group Limitedが運営するライブ配信アプリです。日本版も2016年にリリースされており、着々とユーザー数を伸ばし続けています。
Upliveの最大の特徴として、外国人ユーザーの多さが挙げられます。元々アジア圏を中心に展開しているアプリであり、特に中国やシンガポールなどのユーザーがとても多いです。
外国人ユーザーの多さが特徴的ですが、Upliveには配信内容を翻訳する機能があり、外国人ともコミュニケーションを取ることができます。そのため外国語に自信のないユーザーでも、気軽に利用できるライブ配信アプリとなっています。
Upliveの登録方法と視聴方法
Upliveにはモバイル版とPC版がありますが、多くのユーザーがモバイル版を利用しているため、ここではモバイル版の登録方法を説明します。
まず、アプリをダウンロードします。
Upliveのダウンロードが完了すると、下記のような画面に移ります。アカウントの登録方法にはAppleアカウント、Facebook、Twitterなどがありますが、ここでは1番身近で登録が簡単なTwitterでの登録方法を紹介します。
下記のように「Twitterアイコン」を選択し、利用規約の欄にチェックを入れると右画像のような画面に移ります。画面を下までスクロールし、「アプリにアクセスを許可」を選択すると無事に登録が完了します。
その後ユーザー名と性別を入力して「確認」を押すと、アカウント作成は終了になります。
アカウント作成が終了すると配信者一覧が表示されますが、ここでは外国人配信者ばかりが表示されてしまいます。そのためまずは、日本人配信者の見つけ方を説明します。
ホーム画面の上部にある「フィルター」を選択すると、「国・地域」の欄に飛びます。その画面にて「日本」を選択すると、日本人配信者を見つけることができます。
次に、気になる配信者のアイコンをタッチすると下記のような画面に移ります。ここでは、視聴画面に表示される各アイコンの説明をしていきます。
①配信終了ボタン
クリックで配信から抜ける
②ミッション確認機能
宝箱ミッションの進捗などを確認できる
③コメント機能
コメントなどを送ることができる
④ギフト機能
ギフトなどを送ることができる
⑤共有機能
配信を各種SNSに共有できる
⑥DM機能
配信者などに直接メッセージを送ることができる
⑦配信設定機能
翻訳機能などを利用することができる
⑧コラボ申請機能
コラボ配信の申請ができる
Upliveの使い方と配信方法
ここでは、Upliveの配信方法を下記の流れに分けて説明します。
- 配信前
- 配信中
- 配信後
- バーチャルライブの場合
Upliveのライブ配信はとても簡単なので、理解に苦しむ点はないと思います。
配信前
配信を始める際の手順は下記の通りです。
- ホーム画面を開き、画面下部にある「カメラ」ボタンをクリック
- 配信準備画面に移るので、各種項目(タイトルなど)を入力
- 「ライブ配信をスタート」をクリック
これにて配信前の準備は終了です。
配信中
配信が開始されると下記のような画面に移ります。ここでは、各アイコンの意味を説明していきます。
①配信終了ボタン
クリックで配信が終了する
②ギフト機能
ギフトの確認などができる
③DM機能
配信者などに直接メッセージを送ることができる
④効果音機能
効果音の設定などができる
⑤エフェクト機能
猫耳などの装飾をつけることができる
⑥コラボ機能
リスナーとのコラボ配信などができる
⑦配信設定機能
ルーム設定やミュート機能の設定などができる
このような機能を使いながらリスナーと交流し、親睦を深めていきます。初めはコメントをもらう事に苦労すると思いますが、可能な限り配信を続けていけば見にきてくれる顔馴染みの固定リスナーが付き始めて配信が楽しくなってきます。
配信後
配信を終了すると、視聴者数やいいね数などが表示されます。
バーチャルライブの場合
バーチャルライブを利用する際の手順は下記の通りです。
- ホーム画面を開き、画面下部にある「カメラ」ボタンをクリック
- 配信準備画面に移るので、バーチャルライブを選択
- 各種項目(タイトルなど)を入力
- 「ライブ配信をスタート」をクリック
通常の配信と違うのは画面下部の水色枠で囲んだ部分であり、ここではアバターに動作(拍手やスピンなど)を加えることができます。その他の機能は、基本的に通常のライブ配信と同じです。
最後に
今回はUpliveの始め方や使い方、配信方法を説明しました。
Upliveには外国人ユーザーが多いですが、配信翻訳機能もあるので比較的コミュニケーションを取りやすい環境です。
興味のある方は是非一度、Upliveを利用してみて下さい。
この記事が、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。